今年度事業の報告
2009年10月09日(金)
当事業団は10月7日、半世紀にわたってチャリティー活動に取り組んできた日本手芸作家クラブ(東京都豊島区、本橋政子代表)に感謝状を贈りました。
同クラブは、手芸の技術を広め、その技を生かして社会貢献していくことを目的に1959年に設立されました。立ち上げメンバーには、現在の山脇美術専門学院を創設した山脇敏子さんやアートフラワーの創始者である飯田深雪さんら時代の先端を歩んでいた面々の名前も見られ、会の盛況ぶりが伝わってきます。
以来、毎年チャリティーバザー(当事業団後援)を開催し、その収益の中から寄付を続けてきました。それらの寄付は社会福祉事業のために活用されてきています。
贈呈式は豊島区目白の河合ニットデザイン専門学校で開かれ、山田雄一事務局長が感謝状を贈ったあと、事務局の河合貴代美さんがあいさつ。これからもバザーなどを通じて社会の役に立つ活動をしていきたいと述べました。
会場には、往年のチラシや案内はがき、写真などが飾られ、主だったメンバーらが同クラブの歴史を語り合いました。
半世紀の活動を機に組織を改め、新たに「夢編みクラブ」として再スタートすることになりました。最初のチャリティーバザーは2010年2月24日~3月2日に東京・日本橋三越で予定され、現在準備を進めています。
2009年9月24日(木)
児童養護施設や里親家庭に生活し、進学を希望する高校3年生を支援する「児童養護施設・里親家庭の高校生進学応援金」(朝日新聞社、朝日新聞厚生文化事業団主催)の内定者が、9月17日、朝日新聞東京本社で開いた選考会で決まりました。全国から応募のあった86人から、作文などの審査で26人が選ばれ、総額は1162万2千円となりました。応援金は進学決定時に贈呈されます。
この応援金は4年制大学や短期大学、専門学校の入学金や新生活への支度金として、1人100万円を限度に贈るもので、当事業団創立80周年記念事業として昨年からはじまりました。景気低迷が長引く中、児童養護施設や里親家庭に生活する高校生が、経済的な理由から進学を断念するケースも多く、同助成金は3年目となる来年度以降も募集を継続する予定です。
2009年9月07日(月)
「第26回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(全日本ろうあ連盟、朝日新聞社、朝日新聞厚生文化事業団主催、NEC協賛)が29日、東京・有楽町朝日ホールであり、群馬県立藤岡北高2年の森香裕(もり・こひろ)さんが1位に選ばれました。森さんは「私の目標、これからの福祉」と題して、「園芸の知識を福祉や医療の現場で生かし、安らぎや幸せも伝えられる手話通訳士になりたい」と将来の夢を語りました。
コンテストには、秋篠宮妃紀子さまも出席。出場者に「将来の夢を美しく豊かな手話で表してください」と手話を交えて語りかけました。
そのほかの入賞者は次の通りです。(敬称略)
2 位=山本明珠花(岡山県・岡山学芸館高3年)
3 位=吉田晴香(岩手県・盛岡女子高3年)
奨励賞=中村千紘(香川県立三木高3年)
太田隼平(岡山県立水島工高2年)
2009年1月27日(火)
肢体不自由児・者の生きがいづくりと障害者に対する理解を深めることを目的とする「肢体不自由児・者の美術展」の表彰式が昨年12月4日、東京・池袋の東京芸術劇場で行われました。
全国からの応募総数は755点。障害の種類や程度、年齢などを考慮して選ばれた特賞受賞者が出席しました。
2009年1月23日(金)
関東の児童養護施設で生活する中学生と高校生を対象に、演劇やダンスを通じて表現力やコミュニケーション能力を伸ばし、自己評価を高めてもらうことを目的に昨年12月26日から28日の2泊3日、山梨県・富士河口湖町のビレッヂ サンレークで演劇ワークショップを開催しました。(テレビ朝日福祉文化事業団共催。東京都社会福祉協議会、神奈川県社会福祉協議会、千葉県社会福祉協議会、埼玉県社会福祉協議会、茨城県社会福祉協議会、栃木県社会福祉協議会、群馬県社会福祉協議会後援)